住宅ローンのミックス金利
住宅ローンを組む際、ポイントとなるのが金利の選び方です。
金利の選び方は大きく分けて2種類あります。一つは固定金利型といい、資金を借りた段階で金利が決定し、それ以降金利が変動しないものです。この金利のメリットは、金利が上昇傾向にあるときに、金利が不利な方面に振れないというものがあります。例えば住宅ローンを借りたときの金利が2.00%であったとします。このとき日本中で金利が高くなる傾向があっても、当初の金利のまま返済を続けていけます。逆に、金利が2.00%を下回ることになると高い金利を支払い続けなければいけないというデメリットもあります。
もう一つは変動金利型です。変動金利は全国的な物価や金利に合わせて金利が変動するものです。上記の例で言えば、住宅ローンを借りたときの金利が2.00%から始まって、世間の流れとして金利が低くなる傾向を示せば、これに伴い金利が1.98、1.97%・・・と下回っていきます。このとき固定金利とは逆に、金利が高くなっていく傾向があれば金利も上昇していくため返済の総額は増えていってしまうのが変動金利のデメリットです。
ミックス金利とはこの二つの金利を組み合わせた住宅ローンの組み方になります。ミックス金利は他にミックスローン、金利ミックス、ミックス返済などと呼ばれることもあり、徐々に一般的になりつつある住宅ローンの方式です。2つの金利型をミックスさせることでリスクを分散させ、より安定度を上げる目的でミックス金利が人気になってきています。